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るるぷらす

るるぷらす、だおー

Droboを2ヶ月使用した感想をまとめてみる。

Droboを購入したのが9/24、Droboを設置したのが9/26。今日で丸2ヶ月使用したことになります。その間、特にトラブルもなく安定して動いています。

Droboを導入して良かったことは大容量ストレージを難しい管理もなく、ごく普通に使えていることです。この空気みたいな感じが重要なんでしょうね。

導入から今まで

最初Droboに、2TBを2発いれてミラーみたいな感じで使っていました。しかし、実際に使ってみると書き込み時のデータ読み込みがかなり遅くなってしまって、ムービーファイルとかどんなに小さいものでもコマ落ちしてしまう問題がありました。

どうもこれは簡単な話、ディスクが2発しかないためファイルを冗長化する処理が結構パワー使っていて読み書きともに遅くなっているようでした。これはその後に1TBを2発追加購入して、4発構成にすることで改善されました。やはりディスクの数が多ければ多いほど転送パフォーマンスがよくなるのはRAIDと一緒ですね。

そう考えると、最初に2TBを2発購入したのは失敗でした。パフォーマンスを考えればGB単価の安い1TB辺りを4発購入した方が転送速度もコストパフォーマンスもよくなります。そうすれば、後々大きいディスクに換えるだけでいいわけですし。

いま、Droboのディスクはこんな感じです。
f:id:egyo2nd:20091126195627j:image:h300 f:id:egyo2nd:20091126201228p:image:h300

ハードディスクについているドラテは、"スロット番号/ディスク装填日/容量"になっており、もしものトラブル時にきっと役に立つ情報になるでしょう。特にハードディスククラッシュしやすい容量やメーカーを知る手がかりになるかな? 最初のスロット番号はもしもシャーシが死んだ時、シャーシ移行する際の手がかりになるように書いてます。

Droboは壊れたディスクを認識できるか?

4発構成にする前に、Droboの実力を試そうと知人のZFSで使用していた、使えるけど怪しいディスクを借りてDroboに装填してみました。当然ディスクは事前にイレースしてまっさらな状態にして装填しました。
f:id:egyo2nd:20091126195629j:image:h200 10/23 21:14 装填

容量も確かに1TB増えてちゃんと使えているように見えます。そして就寝。

翌朝の08:02にProwlからiPhoneに通知がありました。(スクリーンショット失念)

するとDroboはまず問題のディスクを赤で示し、今すぐ抜けといってきました。そうこうしているうちにディスクの再構築が始まり、容量が少なかったとは言え、あっという間にリビルドが終わって冗長性が確保されました。

細かく挙動を説明すると、

何らかの問題があってProwl経由で問題が通知される。Droboを見に行くとすべてのディスクが赤く点滅し、Data Protectionにリビルドのプログレスが出ました。
f:id:egyo2nd:20091024080223p:image:h200

しばらくすると上の2つが赤から橙の点滅に変わって最終的に、問題のディスクだけ赤く点滅してリビルド完了。11時間の命でした。
f:id:egyo2nd:20091024080543p:image:h200 f:id:egyo2nd:20091126195626j:image:h200

その間、当然のようにDroboの中のデータは普通に使えていました。この一連の動作は大変素晴らしかったです。安心して使えます。

Droboを何に使うか。

実際Droboほどの大容量を何に使うか?という問題があるかと思います。そこで一例として私がどのように使っているかご紹介します。

  • iTunesライブラリの保存場所

~/ミュージック/iTunes フォルダをそのままDroboの任意の場所にコピーします。そして、オプションを押しながらiTunesを起動するとライブラリを選択できるので、コピーしたiTunesフォルダの中にあるiTunes Libraryを選択します。
念のため、iTunesの環境設定を開き、詳細にある"iTunes Music"フォルダの場所が正しいか確認します。正しくなければ変更を選んでください。

詳しくはアップルのサポート情報 iTunes for Mac:「iTunes Music」フォルダを移動する を参照ください。

  • iPhotoライブラリの保存場所

まず ~/ピクチャ/iPhoto Library をDroboの任意の場所にコピーします。そして、オプションを押しながらiPhotoを起動するとライブラリを選択できるので、先ほどコピーしたiPhoto Libraryを指定すると開けるようになります。

Eye-fi Cardの保存先をDroboにしています。こうすることによって転送された写真や動画はそのまま安全な場所に保存されます。
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  • Kiss X3で撮った写真の保存場所

写真を撮ったら基本はMacBookのローカルストレージに保存しています。でも容量がいっぱいになってきたら少しずつDroboにコピーして使っています。

  • 重要な設定ファイルの保存場所 and 仕事で使うファイルの保存場所

設定ファイルとか仕事のファイルとかなくなると困るものを保存しています。ひとまずこれで安心です。ものによってはタイムカプセルの方にもバックアップしています。

  • エロ動画の保存場所

どこかの場所に.filesという不可視フォルダを作ってエロ動画をそこに保存しています。不可視フォルダなので家族に見られても安心です。不可視フォルダにアクセスするにはいろんな方法があると思いますが、私はシェアウェアPath Finderを使っているので、表示メニューの不可視ファイルを表示で簡単に見られます。

いまある問題

Droboを管理するソフトウェアDrobo Dashboardの最新版バージョン1.6.1とSnow Leopardの相性が悪いらしく、しばらく使っているとDDServicedと言うプロセスが暴走してMac全体のパフォーマンスを悪くしてしまいます。とりあえず sudo killall -9 DDServiced をすれば一時的に直ります。

この問題は既知として対応しているようですが、現時点ではDrobo Dashboardのバージョンを1.5.1に戻すしかありません。
ここ Index of /support/updates/dashboard からddinstaller_1-5-19930.dmgをダウンロードすることができます。

噂によると、開発ビルドは1.6.5ないし1.6.6まで進んでいてそのバージョンでは直っているそうです。近日中に修正バージョンがリリースされることを期待しています。


そんなわけでDroboについていろいろ書いてみたわけですが、総評としてDroboはやっぱり便利!という訳で対抗製品のReadyNASなどとよく比較検討して買うといいですね。

そういえば、先日発表された新製品Drobo Sも気になるところです。