Droboを最近流行りの4Kセクタードライブに対応したファームウェア 1.3.6に遅まきながらアップデートしたのでその手順を書き残します。
このファームウェアがリリースされたのが2010/02/03ですが、なぜ、ここまでアップデートするのが遅くなったのかというと日本語環境だとうまくアップデートできなかったんですね。Drobo Dashboardが日本語対応したのでそれを信じすぎました。てへっ
Droboファームウェアアップデートするには念のため最新のDrobo Dashboard 1.6.8へアップデートしておきます。
- Drobo Firmware Updates から Drobo_Firmware_1-3-6.dmg をダウンロードします。
- システム環境設定 > 言語とテキスト > Englishを一番上にドラッグして最優先の言語にします。
- ユーザーをログアウトするかMacを再起動します。
- 再起動後、Drobo_Firmware_1-3-6.dmg を開きます。
- Drobo Dashboard > Advanced Controls... > Toolsタブを開きます。
- "Check For Updates..." をcontrolキーを押しながらクリックします。
- Drobo_Firmware_1-3-6.dmg > v1.3.6.tdz を選択して開きます。
すると、ファームウェアアップデートプロセスが進行しますので、しばらく何もしないで待ちます。アップデートが終わった後に"Reboot Now"と表示されるのでクリックするとDroboが再起動します。
Droboのアンマウントがうまくいかない場合、Droboが再起動できないのでlate(後で)の方をクリックして、Finder上からDroboをアンマウントします。アンマウントできたらToolsタブのStandbyをクリックします。
すると、自動的にDroboが再起動しますので、Standbyをクリックした後に5分ほど待ってください。しばらくしてFinderでDroboがマウントされたことを確認しましょう。
アップデートできたことが確認できたら日本語に戻しても問題ありません。