大昔、フレッシュリーダーというWebベースのRSSリーダーを自宅鯖に設置して使っていました。まぁ、バージョンアップデートペースは遅かったけれど、それなりに使っていました。でも、いつのまにかGoogle リーダーに移行していまはぐぐる派です。
RSSリーダーだと他にもlivedoor Readerなどあるんだけど、使った感じ自分は馴染めませんでした。
そんなフレッシュリーダーが終了するみたいです。
これからフレッシュリーダー難民が出るかもしれないので、自分の経験のもとにフレッシュリーダーからGoogle リーダーに移行する手順を書き残します。
購読サイトの移行
フレッシュリーダーの購読サイトはOPMLというXMLファイルで書き出すことでGoogle リーダーもlivedoor Readerにも移行することができます。
OPMLは次の手順で書き出すことができます。
- フレッシュリーダーを開きます。
- 左上にある[購読管理]をクリックします。
- 購読管理画面の「購読サイト一覧のエクスポート(OPML)」をクリックすると sitelist.xml というファイルがダウンロード出来ます。
- Google リーダーを開きます。
- Google Readerの設定を開きます。
- インポート/エクスポートをクリックします。
- 登録フィールドのインポートで先程の sitelist.xml をアップロードします。
これで、Google リーダーにフレッシュリーダーの購読サイトが移行されます。あとはいつもどおりRSSを閲覧することができます。
Google Reader機能紹介
Google Readerにはフレッシュリーダーにはない機能がいくつかあります。それらの機能を利用することでさらにRSS閲覧が効率よく行えるようになります。
- 購読サイトを新着のみとすべてで切り替え出来る。
- 購読サイトを全文表示とリスト表示で切り替えできる。
- 登録フィード(購読サイト)のフォルダ分けをドラックドロップで並び替え出来る。
- 未読件数を非表示にできる
- キーボードショートカットで次に行ったり戻ったりできる。(→キーボード ショートカットはありますか。 - Google リーダー ヘルプ)
他にも様々機能がありますので、リーダー設定を確認してください。
YouTubeにGoogle Readerの動作画面をアップロードしたのでGoogle Readerってこんな感じです。
iPhoneとiPadでGoogle Readerにアクセスする。
iPhone/iPadからGoogle Readerにアクセスするにはいろんな方法がありますが、個人的におすすめなのはReederという有料アプリです。このアプリはかなり出来がいいです。
よいRSSライフを。