るるぷらす

るるぷらす、だおー

フレッシュリーダーから Google Reader に移行する

大昔、フレッシュリーダーというWebベースのRSSリーダーを自宅鯖に設置して使っていました。まぁ、バージョンアップデートペースは遅かったけれど、それなりに使っていました。でも、いつのまにかGoogle リーダーに移行していまはぐぐる派です。

RSSリーダーだと他にもlivedoor Readerなどあるんだけど、使った感じ自分は馴染めませんでした。

そんなフレッシュリーダーが終了するみたいです。

これからフレッシュリーダー難民が出るかもしれないので、自分の経験のもとにフレッシュリーダーからGoogle リーダーに移行する手順を書き残します。

購読サイトの移行

フレッシュリーダーの購読サイトはOPMLというXMLファイルで書き出すことでGoogle リーダーlivedoor Readerにも移行することができます。

OPMLは次の手順で書き出すことができます。

  1. フレッシュリーダーを開きます。
    f:id:egyo2nd:20100821203213p:image
  2. 左上にある[購読管理]をクリックします。
  3. 購読管理画面の「購読サイト一覧のエクスポート(OPML)」をクリックすると sitelist.xml というファイルがダウンロード出来ます。
    f:id:egyo2nd:20100821204559p:image
  4. Google リーダーを開きます。
  5. Google Readerの設定を開きます。
    f:id:egyo2nd:20100821204653p:image
  6. インポート/エクスポートをクリックします。
  7. 登録フィールドのインポートで先程の sitelist.xml をアップロードします。

これで、Google リーダーフレッシュリーダーの購読サイトが移行されます。あとはいつもどおりRSSを閲覧することができます。

Google Reader機能紹介

Google Readerにはフレッシュリーダーにはない機能がいくつかあります。それらの機能を利用することでさらにRSS閲覧が効率よく行えるようになります。

  • 購読サイトを新着のみとすべてで切り替え出来る。
  • 購読サイトを全文表示とリスト表示で切り替えできる。
  • 登録フィード(購読サイト)のフォルダ分けをドラックドロップで並び替え出来る。
  • 未読件数を非表示にできる
  • キーボードショートカットで次に行ったり戻ったりできる。(→キーボード ショートカットはありますか。 - Google リーダー ヘルプ)

他にも様々機能がありますので、リーダー設定を確認してください。

YouTubeGoogle Readerの動作画面をアップロードしたのでGoogle Readerってこんな感じです。

iPhoneiPadGoogle Readerにアクセスする。

iPhone/iPadからGoogle Readerにアクセスするにはいろんな方法がありますが、個人的におすすめなのはReederという有料アプリです。このアプリはかなり出来がいいです。

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よいRSSライフを。