Wi-Fi経由の攻撃から身を守ろう。
Wi-Fiのドライバに存在する脆弱性(よめねい)を防ぐとはいっても簡単な話、セキュリティの掛かっていないアクセスポイントに不用意に接続するとrootkitを忍び込まされたりパケット取られたりして危険なので自動的に接続しないようにしましょうという感じ。
Macin' Blogさんのところでは「デフォルトの接続先」を「自動」ではなく「優先するネットワーク」に変更というだけだったけど、それだけじゃ不安な人はもう少し細かく設定しておきましょう。
- システム環境設定 > ネットワーク > AirMac を表示する。
- デフォルトの接続先を「優先するネットワーク」に変更する。
ネットワーク名のリストは優先順に並び替えること。 - 左下の「オプション...」をクリックする。
- 優先するネットワークが見つからない場合を「公開されたネットワークに接続する前に確認」もしくは「最近接続したネットワークの検索を続行」を選択する。
- 「新しいネットワークを優先するネットワークのリストに自動的に追加」はつけてても良いけど外した方が安心。
(自動的に追加されたときはリストの先頭に追加される時もある) - 「ログアウトしたときにワイヤレスネットワーク接続を解除」にチェックする。
こんな感じで設定すれば少しは安心感が増すかなー?
不用意に信頼できないアクセスポイントに接続しないことが重要ですね。