いよいよ古い Drobo (2nd Generation/FW800) の空き容量が逼迫したので新しく Drobo FS を追加購入しました。この Drobo FS は Firewire 接続の Drobo と違って NAS なので 1GbE ネットワーク経由でどこからでもアクセスできるのが特徴です。
古い方の Drobo は年内に更新されるというファームウェアが降ってくるまで容量の大きい 3TB HDD が使用できないので、現在 2TB x4 とこれ以上の容量拡張ができなくなってしまっています。その点、新しい Drobo FS は最新ファームウェアであれば問題なく 3TB 以上の HDD も認識することができます。おかげで今後の拡張性も増えました。
使ってみて感じたのは、ボリューム管理機能が分かりやすく設定しやすいですね。簡単にボリュームやアクセス権限を設定してすぐ使うことができます。複数人で利用するファイルサーバとして最高かもしれない。
ついでに Drobo Dashboard も最新 v2.0.3 にアップデートしたので複数デバイスの管理がしやすくなりました。(OS X Lion にも対応したっぽい?)
いつものようにハードディスクにはドラフィティングテープを貼って、スロット番号と使用開始日、容量を書きました。こうしておくとなんとなく安心するんだよね。
あと、Drobo FS をマウントするとネットワークボリュームとしてマウントされるのでなんとなくアイコンがしょぼい。そこで適当に画像をでっち上げて、情報を見るからアイコンぺたぺた。これでどの端末からもボリュームマウントすると Drobo FS のアイコンが表示される様になった。
でっち上げた画像
http://f.cl.ly/items/0L362g101D3E0Q2Z1C31/Drobo%20FS%20Icon.png
ただいま容量の少ない危険な Drobo から徐々にバックアップデータを移行中。これが結構掛かりそー。
過去の記事から
柔軟なストレージシステム Drobo をついに導入 - さくらぷらすブログ
http://d.hatena.ne.jp/egyo2nd/20090929/1254153827
Droboを2ヶ月使用した感想をまとめてみる。 - さくらぷらすブログ
http://d.hatena.ne.jp/egyo2nd/20091127/1259247914