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SIGMA dp2 Quattro 記事3つ

今年一番の注目カメラ。dp2 Quattro の情報規制が本日解禁されたようで、各カメラ雑誌や Web サイトなどで多くのレビューなどが掲載されました。その中でも良い記事を3つ集めました。

今回掲載したカットは全てRAW+JPGで同時撮影したJPGファイルを使用しています。Foveonセンサー搭載機は「RAWから現像するカメラ」との認識がユーザの皆さんにあると思われますが、まずこのJPGの画のデキが素晴らしいのです。

JPEG撮って出しのサンプルが充実しています。かなりのクオリティのようです。あとここでは各ISO感度別の画像を見比べることができます。個人的にはISO640までは常用できるかなと思います。ISO800から雰囲気がちょっと違う、ISO1600からさらに別物になったイメージです。

ボディ形状を変えてまでバッテリー容量を増したわけですが、1日撮り歩いて189カット、バッテリー残量は半分を指し示していました。恐らく300カット程度までは撮影可能ではないかと思われます。

これはいい情報。

外観や機能などをまとめたレビュー。

そこで参考までにDP2 Merrillと書き込み時間を比較してみた。タイムの計測はシャッターを切った瞬間から、アクセスランプが完全に消えた瞬間まで。(中略) 10回計測した平均値を出してみたが、DP2 Merrillが9.2秒であるのに対し、dp2 Quattroは約半分の4.7秒。(中略) この結果は大いに満足できるものといえる。

撮影後の書き込み時間の情報が、Merrill と比べてもかなり速くなっているようなので、さらに気軽に撮影できるようになりそう。

掲載されているサンプル写真が素晴らしい。特に4枚目のトングの写真と10枚目の古びた瓶の写真にシビれた。じっくり眺めていても飽きがこない作例でいいな。

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そんなこんなで dp2 Quattro の記事を集めたわけですが、なぜかというと既に予約済みなのです。Quattro を購入するために DP2x と DP1 Merrill を手放しました。今年の CP+ で触って以来 Quattro で撮影するのが楽しみでしょうがない。

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