放送禁止の第1話「ある廃ビルにかかわり失踪者続出」はそれ以外の話とは違って明確なヒントが用意されていない。でも、本当の答えは他の話と同様にあるみたいです。そこで、自分なりの真実をまとめてみます。
これは自分なりの答えなので正解とは違うかもしれないけどかなり正解に近いと思います。
容疑者
- 真犯人はビル管理人の財前良三。
- 乙骨瞬時(藤堂俊二)は洗脳され財前の手先。
- ディレクターの津田徹。
- 4人のうち最後に失踪した大橋直哉。
- 廃ビルの所有者N氏と大橋直哉は同一人物。
これらが財前を中心とした宗教っぽい団体"Z"のメンバーと思われます。
真相
- 津田徹が佐伯、遠藤を入信させようと画策。この事件を取材することに。
- 大橋直哉が福田、佐藤、前田を入信させようと画策。廃ビルへ誘導。
- 廃ビルでは何らかの儀式が行われていて鍵が開いていた。
- 3階フロアで女の子の佐藤、前田は"Z"に入信。
- 抵抗した福田はその場で殺害された。
- 廃ビルは"Z"の団体がいまも使用中。管理は財前がしている。
- 乙骨の発言が載ったオカルト雑誌は偽物。関連:紺碧の世界に夜露死苦: 放送禁止 ある廃ビルにかかわり失踪者続出 解説(ネタバレ有り)
- 財前は催眠術もしくは洗脳の達人。
- 財前に洗脳された乙骨と津田が山荘に誘い込む。
- 逃げようとした時に財前と大橋が登場して捕らえられる。
- 佐伯は洗脳され"Z"に入信。
- 遠藤は激しく抵抗しその場で殺害された。
- UFO関係の話はまったく関係なし。序盤のUFOも目眩し。
こんな感じではないだろうかと思うのですが、あなたの真実も探してみて下さい。
……と、ここまで書いておいてフルネーム羅列してたら、財前良三、乙骨瞬時(藤堂俊二)、福田亮一って怪しい繋がりがありますね。名前の最後が漢数字。