新しい Mac mini を買ったところ、画面スリープした後にしばらくするとディープスリープしてしまうのに気づいた。以前の macOS ではシステム環境設定の省エネルギーに "ディスプレイがオフの時にコンピュータを自動でスリープさせない" という設定があったので、それを有効にしていた。
しかし、macOS Ventura になってから搭載されているシステム設定には、この従来の設定が省略されているようで設定が出来ないよう。
しょうがないので ターミナル.app から設定することにした。
# 備考:スリープ設定の確認
1. ターミナル.app を開く
2. pmset -g
3. sleep の値をチェック
もし、sleep 1 なら設定を変更
4. sudo pmset -c sleep 0
参考:Macbookのスリープをpmsetでより最適化させてみる - Qiita
sleep 1 だと画面スリープ後に1分経過するとディープスリープに入ってしまう。電源接続時の省エネルギー設定「ディスプレイがオフの時にコンピュータを自動でスリープさせない」にチェックを入れると sleep 0 になります。
これで画面をオフにした状態で動作させ続けることが出来た。ディープスリープに入ってしまうとネットワークとかも切れてちょっと面倒くさいのよね〜
追記(2023.2.9)
システム設定 > ディスプレイ > 詳細設定... > 電力 からも設定可能みたい