やったーやったー、遂に女医ハックが公開されましたー。わーいわーい。
早速新しいビルドをもってカラオケしに行きましたー。
都内某所のカラオケ屋さん。プライバシー保護のためモザイクを入れてますw
さて早速カラオケをする訳ですが、カラオケ機器への接続方法をおさらいしてみましょう。
いまのところ公式に行われているのはミキサーを使った女医ハックです。使われているミキサーでおすすめは下記の2つです。
今回は手持ちのミキサーがなかったので MacBook Pro のライン入出力をつかって出来ないかと思案してみました。そうしたらやはり同じようなことをしてる人がいたらしく出来そうな気がして今回試すことにしました。
用意するもの
- オーディオコード 1.5m, FVC-323A, 609円(写真左)2本
- プラグアダプター, AC-111, 378円(写真中)2個
- S 映像端子 2m, FVC-126B, 756円(写真右)1本
- Apple DVI-Videoアダプタ, M9267G/A, 2,520円
- HackData を入れたハードディスク
- MacBook Pro(MacBook や Mac mini などでも可)
これらがあればなんとか女医ハックが出来るようです。店舗によるとは思いますが、試した限りではオーディオコード1本は 2m 程度、S 映像端子は 3m 程度あったほうが良さそうです。
まずカラオケの背面にアクセスします。だいたいのカラオケシステムでは本体とアンプが別々になってると思いますので、さっそく下のアンプの音声入力を外します。
外した端子に「プラグアダプター」をそれぞれつけます。それにさらに「オーディオコード」をつけて Mac のライン入力に接続します。
次に Mac のライン出力にもう一つの「オーディオコード」を接続し、空いたアンプ側の音声入力へ接続します。
オーディオのスルー
配線を接続しただけでは、ライン入力がライン出力へスルーされません。先ほどの「Mac mini をミキサーに」を参考に QuickTime Player を起動します。
有料の QuickTime Pro 版ではファイルメニューから新規オーディオ録音が選べます。これを選びオーディオ録音を開きます。
ボリュームがミュートになっているのでこれを最大あたりにします。これでマイクの音声がスルーされるようになります。
マイク入力の音量調整はカラオケ本体のボリュームか、システム環境設定のサウンドから行ってください。
以上がカラオケ機器への接続方法の一例です。
最後に今回の接続方法の問題点および備考点です。
問題点
- 理論的にマイク入力のデュレイ(遅延)が気持ち発生する。
- Mac で HackENT のボリューム上げるとマイクもボリューム上がる。