最近、一推しの京アニ制作のアニメーション「響け!ユーフォニアム」の舞台探訪のために京都府宇治市に降り立ちました。今回は、時間的都合もあり、京阪六地蔵駅周辺および京阪宇治駅〜JR宇治駅のみを軽く散策しました。
できる限りのアニメ本編の場面写をiPhoneに取り込んで、こんな感じで撮影してました。でも暗いところだとブレブレ><
まず向かったのは京阪六地蔵駅です。この駅は、主人公である黄前久美子ちゃん達が通う高校の最寄駅で、作品中に度々出てきます。場所も比較的行きやすくて鉄板風景の撮れる撮影ポイントですね。注意:一般の乗客もいらっしゃるので節度を持って撮影してください。また、肖像権の侵害をしないように配慮すべきでしょう。
駅構内だけではなく、駅の周辺も作中に出てくるので、しっかりと撮影して場面を回収しましょう。いや〜、本当にまんまで感動する。
次に京阪宇治駅。この駅も通学でよく使われるので登場頻度は多いです。六地蔵駅から程なく近いところにあるので、移動するのは簡単です。この途中の黄檗(おうばく)駅もユーフォニアムの作品で使われているので時間があれば行ってみるのもいいですね。
京阪宇治駅は、私鉄の駅として初めてグッドデザイン賞を受賞した駅で、その趣きは宇治のイメージとは異なり、どことなくロボ的な感じを受けます。しかし、よく見ると茶だんごをモチーフにしたデザインなど宇治らしさもあってとても楽しい駅です。
京阪宇治駅から宇治神社(宇治上神社とは異なる)へ至る道もさっそく最新5話の作中で出てきましたね。
第1話で出てきた宇治神社もまったくそのままの状態でした。
そんでもってスマホをわざと落としてみたり。あ、これは違うともよ様だ。
宇治神社の向かいの橋を渡ると、対岸に作中でよく出てくるベンチがあります。
そんなこんなで駆け足でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
このブログではあまり作品のキャプチャ画像を載せないようにしています。そのため記事中の写真の場所が、どこのシーンだったかについては作品を実際に見て、さらに可能であればこの宇治市に行って、各々体験して確認してみてください!
それと散策の途中、茶だんごと茶そばを大変美味しくいただきましたので、ご紹介。
櫟さんは、窓に響け!ユーフォニアムのポスターを貼ってあったのでそれが目印です。
実際に現地の風景の中で散策していると、京都アニメーションの正確さと丁寧な描き方に感動しました。まるで作品の中に迷い込んだような不思議な既視感を感じることができるのは、作品に対しての愛とセンスがあるスタッフ陣だからこそだと感じました。
響け!ユーフォニアムはまだまだこれから盛り上がるところなので、全部の放送が終わった頃に、また宇治周辺の舞台探訪に来たいですね。