一昨年の年末に購入した AH-F401U 、未だに結構使うのだけど意を決して機種変更することにしました。なんたって最近の WILLCOM 端末は 128kbps 通信出来るようになったし、スペックダウンすることは考えられないからね。
ということで、朝早くに新宿のウィルコムプラザへ足を運びました。
最後の最後まで、WX310SA と迷いましたが、結局は京ポン2こと WX310K にしました。ウィルコムプラザでは朝の時点でどの色も在庫があって第一希望のシルバーにしました。周りではあんまり人気のない色w。
新しく端末に番号を入れたので、使用するまで 15 分待ってくださいと言われたのでしばし待つ。新宿から家に帰るぐらいでちょうどいい時間になりました。
まず、WX310K を起動してメールボタンからオンラインサインアップ。設定は難なく出来た。Opera でのブラウジングも問題なく出来ました。ブックマークは初期設定なので必要な物をとりあえず入力。
次に電話帳。WILLCOM 以外の端末からデータ以降も出来たのだけれどあえてそれをせず、1から電話帳を構築することにしました。とりあえずは知り合い全員に新しい番号とメアドを PC からメールして終わりw。連絡分だけ登録。あとは所有してる au 端末の W31T から徐々に移していこう。
さて次に目玉機能のひとつ PC からの接続を試してみましょう。
まずは、iBook に付属の CD-ROM からドライバ関係をインストール。……………。できない。なぜか、インストーラが途中でこけて無反応になってしまう。Mac OS X 10.4.3 なんだけど、友達で何人かそういう症状になったらしい。とりあえず、iBook をログアウトして再ログインしたら直った。不思議。
付属 CD-ROM からフルインストールして、USB 接続で WX310K を接続。モデム名は「KYOCERA USB MODEM」。また、接続の設定で気をつけたことと言えば「京ぽん2の USB について」という記事の末尾にあるここら辺。
なお、京ぽん/京ぽん2で接続する場合、以下の点さえ気をつければ特に問題なく接続されるはずだ
- モデムスクリプト(CCL)は適切なのを選んでいるか。
デフォルトの「Apple Internal 56k modem 」のままだとまず間違いなく接続に失敗するので注意- モデムタブの「電話をかける前に発信音を確認」のチェックを外す
- PPP タブの「PPPオプション」で表示される詳細オプションで「PPPエコーパケットを送信」を外しておく
これは不要かも知れないが、もしうまく繋がらない場合は確認してみるといい
USB での接続問題なし。つぎに Bluetooth (以下、青歯) 接続の設定。最初に普通に設定したけど繋がらず、あとで、パスキーを設定しないことに気がついた。
システム環境設定から Bluetooth を選択。デバイスタブから「新規デバイスを設定...」。続ける>携帯電話>続ける> WX310K >続ける。このとき端末側でも、メニュー>アクセサリ> Bluetooth >ダイアルアップ接続待ち。にしておく。
iBook 側で表示されたパスキーを端末側で入力して準備完了。これでシステム環境設定のネットワークで Bluetooth の接続設定が出来るようになった。いえい!モデム名はこちらも「KYOCERA USB MODEM」。ネットワークの速度もいままでの AH-F401U に比べて遜色ないし大満足。
その他の設定はまだほとんど見切れていないので、これからおいおいと設定しておこう。