EOS Kiss Digital X雑感
きすでら(KissDX)を購入してから1週間が過ぎました。ここいらで使用感など雑感をまとめてみます。
きすでらは本体のみの購入だったので最初は元々持ってたEF-S60mm F2.8 マクロ USMレンズをつけていろいろ撮りました。その後、新宿西口ヨドバシでSIGMA 18-125mm F3.5-5.6 DCを3万円ちょっとで購入しそれからの常用レンズとして使いました。
雑感
- ○:液晶モニタに出るカメラの設定情報はやはり見やすく分かりやすい。ただ今までは屋内で主に使っているので、日差しの強い屋外で見やすいかどうか不安。
- ×:カメラの設定情報にピクチャースタイルが載ってないのは寂しい。
- ○:ディスプレイオフセンサーは秀逸。これは便利。
- ○:背面のボタンの配置が微妙に変わってて使いやすくなった。押し間違えも少なくなった。
- ○:トライブモード選択が変更しづらくなったおかげで勝手に連続撮影からセルフタイマーに変わることが無くなった。
- ×:個人的に上部についた電源ランプはあまり意味がない。
- ○:ダストリダクションのおかげで安心。静かなところだとかすかに音が聞こえる。
- ○:製品マニュアルを読んでダストデリートデータ取得という機能を知った。
- ×:画素数が増えた分、高感度時にノイズが増えた気がする。
- ○:グリップ周りはやはり持ちやすくなった。右手親指の感触が特によくなった。
- ×:慣れてるけどファインダーの見やすさの改良が待ち遠しい。
- ○:バッテリー充電器が小さくなって持ち運びに邪魔にならなくなった。
- ◎:ピクチャースタイルでの撮影がすごく楽しい!→Canon:Picture Style
いまカメラには「クリア」「トワイライト」「紅葉」のピクチャースタイルをカスタムで設定して何枚か練習に撮ってみました。劇的に変わる雰囲気を味わうだけでもかなり楽しい。でも実際に使ってみるとなかなか使いどころが難しいところもあって研究の価値がありそうです。
これからの紅葉の季節がチョー楽しみです。
きすでらで撮った写真はこの辺りに増える予定。